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(09/27) 管理人はこんなんです
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ウタタネ
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最後の昭和生まれです。
隠れオタク。チキン。器はオチョコの裏。 訪れて下さった皆様、ありがとうございます。 他ではウタと略して名乗ったり名乗らなかったり… 最新コメント最新トラックバックアクセス解析フリーエリア |
ウタタネノヒトリゴト。ここは管理人・ウタタネが独り言を書き連ねているブログでございます。 ペルソナ中心サイトなのでブログもペルソナ関係(主に2、3)中心になるかもしれません。最近は鳥海氏関係の語りが多いです。 ※キーワード検索で来られた方は上記の点と、女性向き表現が含まれる場合があることを注意してください。 サイトURL【http://utatane.ebo-shi.com/】又は右のプロフィールからPAGE | 553 552 551 550 549 548 547 546 545 544 543 | ADMIN | WRITE 2016.01.31 Sun 02:20:17 P3M#4 感想ペルソナ3劇場版、最終章観て参りました。
これで終わり終わりと色んなところで言われると、何だか悲しくもあるのですが… それでもさすが集大成というか、時間をかけただけあって、内容・作画かなりクオリティ高かったと思います。 アニメと並行作業していなければ今までもこのクオリティ出来たんじゃ(ry… 2006年発売のP3。10年後の現在2016年、今回の映画をもって華々しく締めくくったのではないでしょうか。 1つだけ悔いがあるとすれば、2回観に行って2回とも特典の色紙が理だったことでしょうか…いや、いいんだけども!石田さんのサインですし!でも!最後の最後に!何故!! それにしても…本編が始まる前に流す予告で、BL作品を出すのはやめてほしいわけで… キスシーンとか流されるとさ、いたたまれない空気が一瞬で館内に張りつめたわけで… こういうのはOVAとかでさ…うん、大っぴらにするべきじゃないと思うの… 以下、内容に触れる感想を箇条書きしています。観ていない方は是非映画館で視聴してからどうぞ。 最後だからか、長くなってしまった… ※ネタバレ・順平贔屓 ・誠と母親、10年前の事故シーンから3章の最後のブリッジのシーンへ。 ・「怖いよ…」のアイギスはもう機械ではないよなぁ。 ・理が感情的なのと比例して、綾時の反応が薄いのが対象的。 ・綾時デス化。破壊力ヤバ過ぎ、強過ぎィ!これは勝てないわ… ・無気力症ってこんないきなりくるのか…これは怖い。あっちこっちでバタバタ倒れてく… ・世界滅亡の絶望感を結構しっかり描いていますね。 ・ああ…きた。仲間で滅亡について話すシーン。ギスギス凄すぎる…というか監督自分で本編よりギスギス凄くしてるじゃないですかー! ・普段の緩い順平のイメージがあるから、「…オマエ…」とかの低トーンでマジ切れされると普通より怖い。 ・まぁ綾時の力体感してるし、死ぬの確定してたら、そりゃ笑えないし順平が正常の反応だよなぁと思うけど。誰もが溜めてた恐怖を最初に順平が吐き出したってことかな。 ・ああ…順平のキレが原作より悪化してる…(´・ω・`) ・真田にまで絡む順平。順「いつもみたいに言ってくださいよ!」は怖いから縋ってる台詞だなぁ。 ・ボクサーが渾身パンチで顔殴っちゃいかん…真田の余裕のなさが。割とノせられやすいし、後日談から頭に血がのぼると冷静な判断とれなくなるっていうのもあるしね。 正直原作が順平以外(見た目)冷静過ぎたってのもあるよね、順平だけ喚くから浮いちゃってるし。 ・順平がこんな目で真田を見る、というか睨むのは全編通して初めてじゃない? ・理に詰め寄る順平は怖いけど作画が丁寧で好き。 ・ゆ「怖いに決まってんじゃん」と諌めるなら、「何?もしかして怖いの~笑」は台詞チョイスミスってんだよなぁ…まぁゆかりなりに暗い雰囲気何とかしようと茶化したんだろうけど。順平にとったらほんの数日前にチドリと死別したわけだしなぁ。 ・ゆかりが無気力症一歩手前。というか、これだけ悪化するならメンバーの集まりで皆もっと発狂してるだろ… ・鼻ピアス久しぶり!まだ落ちないように繋げてたの? ・自棄になってる順平、ちょっと違和感あるなー壊れた感出そうとしてるんだろうけど。 ・ストレガの言うこと、「死と向き合った者だけが生の意味が分かる」は真理。真逆の立場にいながら、本質は理解してるんだよなぁ。 ・ゆかりがチドリのように自分のペルソナに襲われる。ここらへんのオリジナル展開で絶望感がヤバイ。 ・続々と増えていく無気力症。 ・学校での順平と理のシーン。八つ当たりのフォローかなと思ったけど、屋上シーンと、風花との会話シーン削ってここに回してるっぽいから実質そんな変わりないかな。 ・順平が理に謝る時に、目をギリギリのところで合わせられなくて瞳が忙しなく動くの好き。 ・全体的にトーンが暗めの中で目にだけ光があるのが綺麗。あと背中に降る雪の影が映っているのもいい。 ・アイギスも心が出来てしまったから余計に自分が理にしたことと、皆を思う気持ちがあるから、辛い。でも理にとって綾時はもう大切な友達になっちゃってるから… ・BADエンドも想像で見せてくれたのは嬉しい。…けどホラーだこれ!名曲君の記憶が物凄いホラーソングに… ・エリザベス登場。…エリザベスこんな声だっけ? 何かシリーズ増えて登場する度にキャラと声が変わってる気がするなー。もっと声が高めで繊細で、必要以上は話さないで、俗世と離れ過ぎてるゆえにズレてるところが可愛い初期のエリザベスが好きです。今の天真爛漫のキャラ付けされたのはちょっと違和感ある。 ・原作の依頼のように、こちらの世界を堪能するエリザベス。ここらへんのシーン、あまりにも今までがシリアス過ぎてちょっと緩和剤的に入れてるんだろうけど、妙に浮いてて、何というか観ていてちょっと恥ずかしい気持ちになる。笑 ・エリザベス何というGJサポート。 ・見上げるコロマルと、天田くんの「無理なんだよ!」の声が悲痛でここは胸にくる。 ・それぞれ死に対して葛藤するところへ…雪が止んで、光が。 ・皆が死に向き合って、生きることを決断するシーンは素敵。ここが一番好きかも。 ・まさかのメイド。 ・風花と夏樹は良い友達になったなぁ。 ・真田の台詞からして、この光ももしかして荒垣さんのアシストだったり…? ・ゆかりパパの映像シーンがここに。このシーン好きだから良かった。 ・チドリが順平に手を重ねるところ鳥肌。 ・順「分かったよチドリ…オマエの分まで生きねぇとな」 ・↑しかしパンフレットでは「つれねぇなぁ」とか台詞間違ってる模様…ファミ通といい、順平は間違えられすぎやしませんかねェ… ・理「生きることを始められたんだと思う」 ここのMAX感。 ・漠然と正義、世界のために!じゃなくて、苦悩恐怖しながらも自分たちが生きなければと思って立ち上がる感じが堪らない。 ・12/31、綾時の人の心があるから故の優しさが分かるから辛い… ・ア「私言ったのに!」のアイギスはもう完全に人間。 ・0時1分前に綾時寮から出ていったよね?影時間入ってすぐアイギス飛び出したよね?皆追いかけたよね?理と会話して朝日が見えて…え?4、5時間探してたの…?という野暮なツッコミはなしで。 ・全員揃って歩く、下アングルからの画は、俺達の戦いはこれからだ!【完】のように見えて仕方ない。 ・一気に飛ぶよ!1/31。最終決戦。 ・しっかり静かに重く心理描写した後の戦闘シーンの爽快感が気持ちいい。 ・ペルソナ戦闘もいいけど、武器戦闘はやっぱり動き回ってて良いですね! ・順平も地味に戦闘スキル凄いよね、転がる転がる。大剣は遠心力任せな感じはあったけども。 ああでも、ここはコロマルさんの戦闘が一番好きです。 ・シャドウの群れ→ゆかり・美鶴・天田・コロマル タカヤ&ジン→順平・真田・アイギス ニュクスアバター→理 ・順「やられんなよゆかりッチ!」 ゆ「誰に言ってんのよ(フォローしながら)」 やっぱり何だかんだ言って、この2人はいいコンビ。 ・順平・真田・アイギス…脳筋メンバーじゃないですか!回復とか考えてくださいよ! ・順「背中は任せろ!」 1章での理の「背中は預けた」への台詞がここで…! ・刈り取る者出番あったあああ!!ちょっとオルフェイスとか無理ゲーなんですけどぉ! このべス姉さんのサポート力よ。この流れは熱い。 ・え…ラスボスとタイマンとか絶望過ぎるだろ… ・ニュクスアバターの顔が更に怖く。なんという3DCG。 ・曲が…ラストバトルの方に…ちょっとハラハラした。恐らく逆にするんだろうなぁとは思いながら、もしなくなってたらと。ああでも、原作通りタロット巡りながらのあの曲も聞きたかった。 ・初手オルフェイス…オルフェイスには荷が重すぎるだろ… ・ニュクスアバターの攻撃が、アルカナ通り満月ボスになっているのは良かった。…そう思ったら、理は今までの満月ボスに1人で立ち向かってるも同じですよね… ここの戦闘は気合入っていたし、ペルソナも終盤の馴染みキャラでワクワクでした。 ・ゆかりの弓、最初から10本くらいしか入ってなかった気がするけど…そりゃ足らなくなるわ… ・シャドウの群れ討伐組は仲良しコンビで組んでるので、助け合い・励まし合いしてていい。 ・それに比べて脳筋チームは自分の攻撃ばっかりだな… ・タナトス先輩ー!この因縁召喚最高。実際原作では即死技ばっかり覚えるからイマイチだけど… ・ちょ、おま…ここで全員覚醒…笑 順平とコロマル…笑 前回順平だけ見せ場と思ったら最終局面でカットとか… ・アッパーに沈むタカヤ。何でアッパーなのに、髪留め?外れているんですかね… ・NYXアバター「これ(タナトス)は僕の迷い…!」 タナトスとニュクスアバターどちらも綾時で若干拮抗してるのがカッコいい。それにしてもタナトス先輩は相変わらず攻撃が野生的というか、力技だなぁ。あの巨大羽根も腕力だけで捥ぐとか… ・対タナトスから、理でトドメの流れはカッコよかったです。 つまようじ刺さったぐらいの大きさだったけども…ああでもジャンプ力と勢いがヤバかったから結構なダメージなのかな。 ・ニュクス本体きたー!映画は迫力があっていい。 ・この重力の中、シャドウに飛びかかるコロマルさんの凄さよ。 ・理「命に代えても…!」 あんなに無反応だった理が仲間に対して最高最大の感情抱いてる… ・理「宇宙」覚醒。オリジナルで綾時との対話後、原作通りベルベットルームで最後のやり取り。そして最上階、ついに命の答えに。 ・オルフェイス改!ここで出してくれました。なんというメシア。 ・理「生きろ」 母から理、そしてアイギスへ。 ・やっぱりというか、ラストバトルに「全ての人の魂の戦い」持ってきましたね。クライマックスなので盛り上がり的に入れ替えたのかな。 ・ニュクスに立ち向かう理へ皆が声と力を届ける絆シーンで、原作では1人だけ台詞が客観的過ぎると言われていた風花ですがちゃんと変化していました。 アレの後、「光に包まれたときに何の反応も…」の発言からして、風花には戦いが見えていたからこその、あの台詞なんだと思うんだけどね… ・順平の台詞も「1人でカッコつけてんじゃねぇよッ!すぐ行くから待ってろ!」に変更。まぁ風花の「たった1人で…」の台詞を受けてだったから必然的に変えないといけないんだけど…「オレが絶対死なせねぇ!」が最高に熱くて順平えええええ!となるから原作の方が好きかなー ・荒「手ェ貸してやるよ、決めてこい」 …もちろんガキさんも参加。原作でも(スタッフミスとはいえ)最高の演出ですしね。 ・大いなる封印…奇跡は果たされた。 ・そして卒業式。…戦いの記憶を忘れた状態で。 ・理の顔色が…青白い… ・ああ…(´;ω;`) ヨロヨロの姿はきつい…原作(FESから)では周りから顔色悪いとか言われても、プレイヤーキャラだからかあんまり実感ないんだけど…今にもの姿を"理"というキャラで見ると胸が痛い… ・原作では違和感から連鎖的に皆思い出したけど、桜を見て…の演出は良かった。 ・屋上にくるシーンの順平の「おーい!」は原作のボイスと同じで感動した。 ・理の視界がぼやけてる… ・目を閉じ…はしなかったけど…けど… ・ホワイトアウト。そして君の記憶でのエンディング。 ・最後にエリザベスがベルベットルームの外へ…監督はこれからもペルソナシリーズが続いていくという意味を込めてと言っていましたが…個人的に純粋に"彼を取り戻す旅”へ出て行ったと思いたい。 P3M…ついに完。終わった後は何と言うか感無量というか… 10年ずっと愛した作品が、劇場版になり、こんな形で長く楽しめて幸せでした。 最初は動く順平が見られるだけで…!と思っていたのに、いざ動くと欲が出てきましたが…最後はほぼ、文句なしでした。特に今回は背景の美しさが素晴らしかったです。個々のテーマカラーをあえて出さないトーンにされていたみたいですが、儚さと繊細さが引き立っていました。 ちょっと正直に言ってしまうと… スタッフ的にはペルソナ(P)シリーズとして一括りにされているので…4と比較されたり(3は前の作品だからシナリオが荒いとかのコメントには、さすがにハァ?と思っちゃった)、同一に扱ってたり、商業的(4がアニメで売れたから、5が発売するから、とかの理由付け)だったり、うーんと思うところもスタッフの姿勢には正直なところありましたが… それでも作品として仕上げてくれたことに感謝します。 ありがとうございました! これからもP3愛でるよー! PR Comments4章感想箇条書きPosted by 飛鳥 2016/02/04(Thu) 00:13:25 EDIT こんばんは^^ 前回のコメントへのレスありがとうございました(*^^)v
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