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最後の昭和生まれです。
隠れオタク。チキン。器はオチョコの裏。 訪れて下さった皆様、ありがとうございます。 他ではウタと略して名乗ったり名乗らなかったり… 最新コメント最新トラックバックアクセス解析フリーエリア |
ウタタネノヒトリゴト。ここは管理人・ウタタネが独り言を書き連ねているブログでございます。 ペルソナ中心サイトなのでブログもペルソナ関係(主に2、3)中心になるかもしれません。最近は鳥海氏関係の語りが多いです。 ※キーワード検索で来られた方は上記の点と、女性向き表現が含まれる場合があることを注意してください。 サイトURL【http://utatane.ebo-shi.com/】又は右のプロフィールからPAGE | 556 555 554 553 552 551 550 549 548 547 546 | ADMIN | WRITE 2016.10.12 Wed 02:57:20 夏兄感想夏アニメ終了からまぁまぁ経ったので大丈夫かな、と感想でも。最近では中の人関係のものしか観てないのでアレなのですが。
何と言っても今回自分の中で凄い楽しみにしていたのは、日本×台湾合同制作の任侠ファンタジーの『東離劍遊紀』。アニメというか、人形劇なのですが。 上記通り、正直最近では滅法中の人の為に観る、となってしまって楽しむという感覚が薄れてきていたのですが…これは久々に先が気になり過ぎて、ストーリーが面白すぎて早く一週間!と待ちに待っていた作品でした。 人形劇というものに触れるのもほぼ初めてだったのですが、人形の動きと撮り方、声優の方の熱演もあって人形に本当に表情があるように感じました。 一応最終回のネタバレになるので、ワンステップ設けますね。 他の夏ものの感想も続きに。 『東離劍遊紀』 展開は王道路線…と思わせておいて、主人公ズ(凜雪鴉 / 殤不患)の正体が中々明かされないので最後の最後まで驚きがありました。 戦闘(特に不患の)も気持ちイイィィ!ですし、キャラクターにも魅力有りで。特に最終回は堪らんかった…物語の起点と終点が繋がって、最後の最後に念白という満点の終わり方だった。映画を観終わったような感慨深さがありました。と同時発表だった続編決定!嬉しいなぁ。 人形劇、というだけで視聴を回避した方も多そうなのが勿体ない。あと正直一話の頭から戦闘で、それが何が何だか分からないド派手なものだったので、脱落した方は多いのでは…、後半の戦闘は殤不患の有り方も含めてカッコよかったけどなぁ。 で、その中の人のキャラ、 ”掠風竊塵”こと凜雪鴉が、個人的に素晴らしかった。 このキャラですが、 正体不明、胡散臭さが滲み出ている美丈夫。歌うような口調と話術、その美しい立ち振る舞いについつい引き込まれてしまうのですが、彼と関係を持った人間からは悪党と恨み憎まれており、「掠風竊塵」の通り名そのまま、その正体は伝説の大怪盗! そして最終回で判明する、剣を極め悟りの境地に達したチート超人だったという。 その行動理念は、ただ単に「悪党を玩具としてからかい、騙し奪い、そのプライドが壊れる様を最高の肴とする」キチg捻くれ変人。 まぁ、傲慢な悪党を極上の獲物としているせいで、結果的に義賊的になっているのが救いでしょうか。 普段の飄々とした様も、不患を手玉にとる様も、戦闘本気モードの白鷺のような美しさも、玩具にしていたのに勝ち逃げされたラスボスに初めて震え声で怒りを露わにして、その後すぐこの世の終わりを告げてるのに「楽しいことを考えよう」と切り替えるという実際は凄く根本から歪んでいるところも最高だった。 もう一人の主人公、お人好しの最強風来坊・不患とのコンビも好きなので、二期に期待です。しかし、ここまで主人公ズが最強であり、本人達のある程度の謎も解けているので、一期以上の盛り上げをどうするのか… さて、もうひとつ楽しみにしていたのが、『B-PROJECT』 こちらは、上記で述べていた通りの完全中の人目当てでの鑑賞でした。アイドルものはお腹いっぱい感もあり、そもそもの原作ゲームに出ていなかったオリキャラだったので。オカマちゃんキャラという美味しいポジション、それが楽しみでした。 …こういう言い方は作品のファンの方には失礼なのでしょうが。 なので、なので、ダメージは少なかったです、最終回の。 いや、中の人的には素晴らしかった回だったわけですが。夜叉丸美味しかったわけですが。オカマちゃんキャピブリの声からマジの男声低トーンになるのはとても良かったのですが、最終回でやる内容じゃなくね? え、コンサート大成功!で無難に終わらせたら駄目だったの?残り数分程度で夜叉丸さんのここまで復讐でしたッの説明なんでしようと思ったの?しかも全然説明出来てなかったよ?意味不明だったよ?そもそも何で裏切り・復讐話ブッこんできたの?その伏線無人島の遭難回だけでしょ?脚本家が最後に大どんでん返しやりてぇ!って発作起こしたの? あそこまでやるなら悪魔化した夜叉丸さんに西山(西川)兄貴が天使化で対抗して、メンバーとつばさちゃんの急に歌うよ!で改心させる流れの方がまだ笑える分良かったと思う。 自分でさえこんな感じだったので、作品を楽しみにしていた純粋なファンはあまりの超展開&投げっぱなしに憤りを覚えたのではないかと思います。 でもまぁ、夜叉丸さんの演技は良かった、うん。 あと、 『ツキウタ。』は最終回で全部とり返した。 何あの最後のグラビとプロセラ12人のコンサート、何あれ。コンサート演出、ダンス、カメラワーク最高過ぎる。何あの空間、色々とアイドルものは観たけど、あれは素晴らしかった。 元々は、ボカロPと声優がコラボして曲を出す、というコンセプトCDだったわけですが、それがこんな形で昇華されるとはなぁ。 正直なところ他の回が、動かない、作画も不安定、内容がネタとしても微妙、と個人的には歌を除いてイマイチ感が拭えなかったのですが…グラビとプロセラ、そして合同のライブに予算の大半使ったんじゃ?と思う。 始さん、リーダーズが割と出張ったので個人的には満足。 『アクティヴレイド』は二期でしたが、一期で作品としての基礎が出来ていたのでよりキャラを活かした感じで面白かったですね。押さえるところは押さえた感じで最終回に向けてしっかり築き上げて盛り上げたのが良かった。 協会さんの緩ーい感じが好きでした。 ああでも、結局協会さんの掘り下げ話もなかったし(協会様との絡みはあったけど)、名前も分からずじまいだし…新キャラを、特にまりもちゃんを出す意味はあったのだろうか… 三期頼むよー協会さんをタノムヨー 他は…エンドr…いや、あえて語ることも、うん。 今期も楽しみ。 PR CommentsComment Form |