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P3M#1 感想

P3M観てきました!!

公開初日+祝日だったからか、満席でした。その前後も人がいっぱいでビックリ。ネット予約gj

いい大人がパンフとかまで買ってちょっと恥ずかしかったですが…とは言っても7年前の作品なので、下でも高校生ぐらいからで劇場版アニメとしては比較的年齢層は高めだった気がします。

作画も基本的に美しかったです。戦闘シーンなんかも動きと迫力ありました。

続きに感想を箇条書きしてます。
※ネタバレ注意
※基本的に順平贔屓

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P3M感想。

・まずP3のOP、burn my dread(♯1ver.(オーケストラみたい))をバックにキャラ紹介。真田はボクシングシーンとか、美鶴はメイドに囲まれてる、とか皆それぞれ象徴的なシーンなんですが、その場面の順平が凄く印象的でした。
携帯で話しててケラケラ笑ってるのに、通話終了した途端真顔に戻るの。貼りついたような笑顔を崩して白けたような顔に。こういうところ、お気楽やってるようにみえて意外と冷めてるところがあるのが順平だと思うのですよ。実は一歩引いて見てる感じ。
順平に限らず、付き合いでっていうのはあるけどね。まさに仮面を付け替えるとき。

・あとその紹介に天田とコロマルも出るんですが、コロマル可愛すぎ。

・主人公:結城理の無気力感がヤバイ。ゲームよりかなり「どうでもいい感」が強い。というか幼いというか呆けてるというか。
 満月のシャドウに追いかけられてる途中に立ち止まって「月だぁ(ぼー)」には笑った。

・召喚はやっぱりカッコいい。不敵な笑みが素晴らしい。

・ゆかりの病院でのカミングアウトが省かれてるんですが…ゆかり的には結構重要じゃない?父親いないこと話すのって。
 
・友近出演。何気にコミュメンバーちょこちょこ画面インしてます。今のところ喋ってるのは友近と小田桐だけかな。

テレッテッテー!もちゃんと健在。

・理の身のこなしが明らかに素人じゃない件。
  
・ペルソナ召喚→消える→すぐ召喚で戦闘→消える→ryのテンポいい。というか、オルフェイスの物理攻撃の重さがヤバイ。
  
・順平の苛々と嫉妬心がアギのようにメラメラと。この辺ちゃんと描写してくれて満足。 
 理が無気力で協調性もないという苛々とさせる要素がはっきりとしてる上、それでも実力があるから頼りにされてるのを見て嫉妬心も湧き立つ。順平の理不尽な怒り方ではなくなってる。
 
・風花と理の絡みも。6月の満月といい、♯1は風花の重要シーンなわけだけど、それを置いてもスタッフが風花推しっぽいのが分かる気がする(笑)

・トレーニング機材持ち込むな(笑)名簿はどうした。名簿は。

・病院から帰る途中のモノレールでの順平とゆかりの並び、このペアも結構良いと思った。
 
・5月満月のモノレールのシーンしっかりやってくれて嬉しい。ここの一通りの流れがたまらん。
 ◆原作通り1人で先に行っちゃう順平。
 ◆1人でボスに挑んじゃう順平。
 ◆ボスが他の敵と雰囲気違い過ぎてちょっと弱腰になる順平。怯え顔が素晴らしい。
 ◆でもボス倒して自分だって出来る、認められたいと必死になる順平。
 ◆やっぱり敵わなくてペルソナラッシュするものの、おされまくる順平。
・特に必死になり過ぎて燃料切れになっちゃうシーンはたまらん。撃っても空撃ちで召喚出来なくて「え…?」ってなったときの声と倒れて動けなくなっちゃう絶望感たまらん。
 
・ジャックフロスト可愛すぎ。ザ・アトラスマスコットといえばこの子。ペルソナチェンジもちゃんとやってくれています。  
 
「…背中は預けた」
 「カッコつけやがって…意味違うっつーの!…分かってるよ、ここでやらなきゃ漢じゃねぇ!」
 ゲーセンで順平が友近に「背中は預けたっ!」と言ってたのを聞いていた主人公が、順平に対して。
 ここは凄くいいオリジナル要素でした。順平と主人公の絆とか、仲間意識を持ったとかっていうのは、意外とここ!ってシーンがない。それを2人の共闘として入れてくれたのは嬉しい。ただし、ゆかりのポツーン感は否めない。

・伊織順平アワー!真田が嬉しそうに聞いてるのがまた(笑) 
 
・理、順平の自己紹介の時は「近い」とウザったそうにしてたのに、6月頃には肩組まれても嫌がらないようになってる。
【視聴2回目追記】
暫くしてからやっぱり小さく「近い」って言ってました(笑)
 
「偉いな。鼻が落ちないように鎖で繋いでる」嫌みなのか天然なのか…

・荒垣さんの頼りになる感は異常。不良にイカレた格好とか言われちゃってるけど(´・ω・`)
 
・理は自分の生死はどうでもいいけど、他の人の死は過去の経験からトラウマになってるっぽい。
 
・最後の6月満月のボス戦だけは少し長々やり過ぎた感があるかなー。仲間の繋がりを出したかったんだろうけど。
【視聴2回目追記】
今まで、どうでもいい。言われたからやる。という受動的なスタンスだった理が、仲間というものを意識して、初めて命令にも従わずに自分の意志で”仲間を守る”ということを優先したシーンでもあるんですね。仲間を「どうでもよくない」と思えたシーン。だからこそ尺をとったのかも。
 
・真田と美鶴は他に比べて少なめの登場だったかな。特に美鶴は他メンバーがバンバン戦ってるのに召喚もしなかったし。原作上、風花と入れ替わりでここでは戦闘しないから原作通りを優先したのかも。まぁこれ以降出番増えまくるし後のお楽しみですかね。


・全体的に時間がないから、満月→間イベント→満月と結構ポンポン間飛ばして進む。まぁ学生生活とか日常的なことは時間ないしグダりそうですしね。プレイ済な身としてはテンポ良く美味しい部分だけ観れるのでいいんじゃないかと思いましたが。

・最後初めて笑うとか、主人公の精神的成長も見れるのはいいかも。

・結構順平とかキャラ描写丁寧にしてくれたので個人的にかなり満足。

・♯2 coming 2014 early summerと最後に出たから♯2は来年の初夏かなー。待ち遠しい。というか円盤で♯1リピートしまくりたい。
 しかしまぁ…♯3になるだろう「あのシーン」を期待しているのですが…♯3あたりに集中する鬱ラッシュ、すごいことになるんじゃないのこれ…
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